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ハレルヤごはん公式ブログ

心を閉ざした料理とは

お楽しみ様です!
一皿入魂のマクロビオティック・
パーソナルシェフ松本敏弘です。

 
今回お届けする内容は

 

心を閉じた料理とは?

です。

 
パーソナルシェフ養成講座では、
同じ材料、出汁、味噌を使って
お味噌汁をつくるワークをやります。

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ある人の作ったお味噌汁は
具は固く、お味噌の風味、旨みを
感じられない

 
これから美味しくなる前に出されてしまった
一見完成しているようでも
「心を閉ざした味噌汁」でした。

 
本来の味噌汁は
素材の風味、旨みが引き出され
汁の中でそれぞれの個性を発揮しつつ
味噌の包容力でひとつにまとめられ

 
一口ごとに体の隅々まで滋味が
沁み渡っていく食べ物です。

 

心を閉ざした料理とは
その料理の本分を発揮し切れずに
不完全燃焼に終わってしまった料理です。

 
心を閉ざした料理をつくる人は

 
素材を単なるモノとして見ていたり
分量にこだわり頭でつくっていたり
早く作ろうとするあまり

素材の持ち味を引き出せなかったり
強引に味をつけようとしたり
しています。

 
もっとゆっくり、じっくり
素材を感じ待ってみる

 

料理の味が

素材が心を開き
料理の本分がやってくるのを迎える
という感覚です。

 

ではお料理の心を開かせるためには
どうすればよいのでしょうか?

 

その方法は明日お伝えします。
お楽しみに。

 

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