お楽しみ様です!
一皿入魂のマクロビオティック・
パーソナルシェフ松本敏弘です。
今日は
おいしそうに見える盛り付け5つの法則
その4 、余白とバランス
についてお話します。
ところでみなさんはビュフェのお料理を取るときは
一皿にモリモリ派ですか?
少しづつ×回数派ですか?
お皿に山盛りに際々まで盛られた料理を
冷静に見たとき美味しそうですか?
一品だけ盛り付ける時も、
数品を盛りつける時も、
お皿には3割の余白を残しましょう!
そうすると品よく美味しそうに見えます。
次にワンプレートに数品を盛りつける時には
バランスに気を配りましょう。
三種三点盛り
構図は三角形
立体感
盛り付けは偶数ではなく奇数を意識して盛り付けましょう。
ワンプレートに三点盛りする時意識するのは
主役をはっきりさせる。
メリハリを付けることで全体が引き締まります。
食べる順番を考えて
手前を低く、奥を高く盛りましょう。
手前が高いと壁になって、
奥の料理が食べづらくなります。
高低差をつけて
立体的に盛り付けましょう。
一皿の中でも、重ねて盛る、山形に盛るなど
常に立体感を意識して盛り付けましょう。
水分の多い料理を盛りつける時
お隣どうしの料理が混ざり合わないように
小皿や、小鉢に盛った上で
皿に盛るのもひとつの方法です。
ひとつのお皿をフレームに見立てて
絵を描くようなイメージで盛り付けてみましょう。
ソースなどがある時は
余白をソースで飾るのもおしゃれでいいですね。
ちなみに今日の記事も3割の余白を残してみました(笑)
明日は「彩り3色+α」をお届けします。
お楽しみに!
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