お楽しみさまです!
一皿入魂のマクロビオティック・パーソナルシェフ松本敏弘です。
昨日は微生物に応援してもらうと
料理が美味しくなるというお話をしました。
こういう話をすると
「いや、何いってんの
そんな精神論みたいなことで
味が変わるわけないじゃないですか」
と思った人も多いじゃないかと思います。
人は目に見えない世界のことを
信じにくいものです。
でも世の中は
目に目える世界の方がごく一部で
目に見えない世界の方が広く深いのです。
”何か”を感じながら生活することが
目に見えない力を味方にする極意です。
万が一そうならなかったとしても
失うものは何もないわけですから(笑)
楽しんで試してみてください。
前回、微生物がご機嫌に振舞える環境づくりに
大切なのは掃除だとお伝えしました。
今回は掃除のやり方について
大切なことをお伝えします。
その1
気持ちを込めて掃除する。
どんな意志で行うかで結果が変わります。
嫌々やるのか、心を込めてやるのか。
最初はカタチから入るのもいいでしょう。
でもどうせやるなら心を込めて、
キレイになっていくのを
楽しんで行ってください。
やっていくうちに自分の気持ちが
整っていくのを感じるはずです。
その2
やたら消毒しない。
最近気になるのは、
何でもかんでも消毒してしてしまう傾向です。
人は本来いろんな菌と
共生して生かされています。
黴菌を殺すために、殺菌、消毒をし過ぎて、
善玉菌までなくしてしまっている
ような気がします。
無菌にするのではなく、
清潔に保てばいいんです。
同じところにいてもすぐにインフルエンザに
感染してしまう人などは、
無菌に囲まれた環境に慣れて、
人間がひ弱になってしまったのも
原因のひとつかもしれませんね。
普段の掃除は、キレイなフキンで
拭きあげるだけで十分です。
大切なのは汚れを溜め込まず、
毎日やることです。
掃除は毎日が理想ですが、
日々忙しくてそこまで手が回らないという人は
今日は、このスペースだけ、
明日はこのスペースと区切ってやっていくと
続けやすいかもしれませんね。
目に見えない彼らに応援してもらえる
キッチンにしていきましょう。
明日は自分自身を浄化するという内容を
お届けします。
お楽しみに!
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