お楽しみさまです
一皿入魂のマクロビオティック・
パーソナルシェフ松本敏弘です。
今日はひきつづき
「好きな料理を一生モノの
仕事にする5原則」その2
【原則2】自分の価値観に正直、
気持ち良く生きる
数ある料理の仕事の中で
「パーソナルシェフ」をやると決めたら、
次はどんなコンセプトでいくかを決めます。
例えば
目の前で寿司を握る出張寿司職人
おもてなし料理をつくるフレンチシェフ
各国料理をつくる無国籍料理人
など
私は、
食べた人のいのちをつくる
マクロビオティック日々のごはん
という軸を決めました。
それは自分の価値観によるもので
人に何をいわれようと
ブレることはありません。
なぜなら、
自分が心底好きだし、
取り入れてみて
心地よかったからです。
いま●●が流行っているから
芸能人の●●さんがやっているから
などと常に世の中は新しいもの
話題になるものを求めます。
自分もその流れにのっていくのは、
その時はいいかもしれません。
でもちょっと待ってください。
それって、本当に自分が
腹の底からやりたいことですか?
他人の価値観に無理矢理、
自分を合わせていませんか?
一生モノの仕事にするつもりなら
自分の価値観、気持ちに正直にならないと、
続けていくのがストレスになって
結局、途中で挫折してしまうことに
なりかねません。
自分の価値観に合った
好きなことをやっていく。
これほど強力な
モチベーションはありません。
人から何と言われようと
壁にぶちあたろうが
結局、辞めずに一生続けていけます。
だって「好きなんだもん」
そうすることが自分にとって
一番気持ちいいんです。
人間は脳に快楽を覚えたことを
繰り返す生き物です。
人の価値観に合わせて居心地の悪さ、苦痛を感じるよりも
自分の価値観に正直に気持ちよく生きていくこと
これが料理を一生モノの
仕事にしていく時の2番目の原則です。
あなたの人生は、
他人のものではなく、
自分のものです。
あなたが気にする周りの人は、
決して、あなたの人生に責任を
もってくれるわけでもありません。
明日は
【原則3】料理の分野で自分の
存在価値を存分に発揮する。
についてお話します。
お楽しみに!
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