去年仕込んだ味噌、
そろそろなくなりそうです。
そろそろなくなりそうです。
本当においしかった。
こんな12人で仕込みました。
味噌作りの原料は
大豆、麹、塩だけ。
その質には
もちろんこだわりますが、
もっと大事なのは
誰と、どこでつくるかなんですよ。
なぜって?
味噌をおいしくしてくれる
第4の材料は微生物くんだからです。
参加者の手に棲んでいる
「常在菌」の働き
微生物が棲みついている場の力
それによって味噌の味や風味は
全然変わります。
実をいうと
発酵の環境に
一番影響を与えるのは
作る人の「言葉」や「意識」です。
本当はこれが一番大事かもね。
仕込む時
天地返しをする時
発酵している最中も
プラスの言葉や意識
「うれしい」「たのしい」「ありがたい」
を言ったり、想ってみる。
それに呼応して微生物くんが
味噌作りに励んでくれる。
味噌作りに励んでくれる。
だからご機嫌な仲間求む!
不機嫌な人は来ないでくれ~。
今年も「典座」でやります
ハレルヤ手前味噌ワークショップ。
3月10(土)
味噌玉も作っちゃうかもよ。
くわしくはこちら
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http://personal-chef.jp/2018/01/3119/
そんなこんなで
日本の風土の中で
生活の知恵として
受け継いできたのが
日本の発酵食文化なわけです。
日本人はすごい!
なのにですよ
今、世の中に流通している
味噌、醤油、酢、みりん
多くの発酵調味料の多くが
安く、早く、大量にでつくられた
「フェイク」なのは本当に残念です。
そんなこととは
露知らず使っている人が
多いと思うのです。
だから本物の醗酵調味料のコト
知って欲しいんです。
本物とフェイクを
見分ける感性を養って欲しいんです。
そんな想いから
「基本の味講座」を作りました。
微生物、発酵が
もっとたくさんの人にとって
身近で親しみ深いものでありますように。
次回基本の味講座は
3月4(日)10時~
3月4(日)10時~
詳しくはこちら
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今日も厳しい寒さ
温かくしてお過ごしください。