お楽しみさまです!
一皿入魂のマクロビオティック・パーソナルシェフ松本敏弘です。
きのうに引き続き意識の話をしますね。
2つ目は
食材に意識を向けてみる。
食べるということは、
大自然が与えてくださった食べ物の命を、
自分の命に変えさせていただくということ。
その時に大切なことは、
食材の物質的な面、
カロリーや栄養素だけではなく
食材の裏側、奥に広がっている、
目に見えない世界を観ることです。
例えば
今あなたは人参を手に取っています。
この人参は
どこの土地で育ったんだろう
どんな人が育てたんだろう
だれが運んできたんだろう
そんな事に思いを馳せてみます。
すると今まで見ていた人参には感じなかった、
奥行きや、広がりが感じられるようになります。
今あなたの持っている人参は
人との出会いと同じように
「一期一会」なわけです。
それを感じて料理する。
さらに食べる時には
だれがどんな想いで作ったのか
感じながら食べてみる。
すると自然とわいてくるのは感謝の念
「いただきます」
「ごちそうさま」
感謝の念で作った料理
感謝の念で食べた料理
は
あなたの心と体の
魔法のスイッチをONにしてくれます。
明日は「料理がグレる?!」
という話をお届けします。
お楽しみに!
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