本日は、はれはれ通信レポをお届けします！

 

今回は出汁の中でも、昆布出汁について。

まず昆布の種類についてご紹介します。
主に４種類あります^^

①真昆布
褐色で幅が広く肉厚、上品な甘みとコクが特徴。
佃煮、おぼろ、とろろ昆布としても使われる。

②利尻昆布
赤みを帯びた褐色で幅が広く肉厚。
白みそとよく合うすっきりしただしで京都の日本料理店で消費が多い。

③羅臼昆布
茶褐色で幅が広く柔らかく肉厚。
おやつ昆布、昆布茶の原料に。

④日高昆布
濃い緑に黒みを帯びた色。
肉質は柔らかく火が通りやすい。
昆布巻き、煮物、おでん向き。

 

毎日の汁物には真昆布が向いていると言われています。

 

続いて、出汁の取り方をご紹介いたします♪
まず昆布の表面の汚れをふき取ります。
水1ℓに対して昆布10gを鍋に入れ、
30分程浸してから火にかけ、
とろ火でゆっくり煮だし沸騰直前で消火すれば完成です！

忙しい時は水だしでも大丈夫！
分量の水に昆布をつけ冷蔵庫で3時間～一晩つければok！
煮出したものよりも、
すっきりした味わいの出汁が取れます。

 

お出汁は心にほっと安心感やリラックス効果を与え、

また、お子さんの味覚形成にもとっても役立ちます。

ぜひぜひお試しください～(^^)/

 

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