お楽しみさまです
一皿入魂の
マクロビオティック・パーソナルシェフ松本敏弘です。
今日は「フライパンde天日干し」をお届けします。
みなさん「干し野菜」はご存知ですよね。
野菜はそのほとんどが水分、
生のみずみずしい野菜も魅力的ですが、
天日干しした「干し野菜」は
お日様にあたり、
旨味がぎゅっと凝縮され、
栄養価もアップ、
歯ごたえも増して
おいしくなります。
ただ干し野菜に適した気候は
年間でごくわずかな時期、
最高気温が15℃、
湿度が40%を切ってきた
季節に限られます。
そんな訳でいつでも
手軽に干し野菜ができる方法
「フライパンde天日干し」
の登場です!
フライパンを火にかけ
ほんのり温まったら
切った野菜を重ならないように並べ
油は使わずに弱火~中火で
両面をじっくり焼いていきます。
軽く焼き色がついたらできあがり。
余分な水分が飛び、
野菜の旨みが凝縮し、
甘みがぐ~んと濃くなります。
そのまま食べてもよし、
調味料、ソースを絡めてもよし。
水分が抜けた分、
味のノリがいいです。
根菜、芋類がおすすめ。
葉野菜はあまり向きません。
野菜と対話しながら
「フライパンde天日干し」
楽しんでくだいさ。
明日は「展開料理」
という考え方についてお届けします。
お楽しみに!
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